一升パンで思い出を
先日、一升パンのご依頼をいただきました。
最近は一升餅の代わりとして、一升パンでお祝いをされる方が増えているようです。
お餅でもパンでもご両親やご家族の気持ちは同じですよね。
一生幸せに過ごせますように。
一升と「一生」がかけてある訳ですが、
僕はこれに「一緒」もかけたいです。
誰かと一緒に幸せに過ごせますように。
そしてさらに「良いshow(いいショー)」もかけたいです。
showの主役はもちろんその子。
人生という舞台で良いshowを演じて欲しいです。
最初のshowは家族の前で一升パンを担ぐ事かもしれません。
主役の見せ場は、重たくて得体の知れないものを担ぎ、ひたすら泣きながら助けを求め続ける事かもしれません。
どんなshowになるかはわかりませんが、観客はみな笑顔であることに間違いありません。
とにかくそこには幸せしかないのです。
良いshowです!
これ以上良いshowありません!
一生、誰かと一緒に、良いshowを!
みんな幸せになるために生まれてきたんだと、改めて感じられるとても素敵な行事ですね。